皮膚科で診療する主な皮膚疾患

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Dermatology

一般皮膚科

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DISEASE

一般皮膚科で対応する主な皮膚科疾患
について

クリニーク美容皮膚科広島並木通り院では、以下の3点の治療方針で患者さまに真摯に向き合います。

  • 常に患者様の側に立って寄り添いながら、より良い治療方針を一緒に考えます。
  • 治療内容や手術前後の注意点を説明する際は、わかりやすく、丁寧な説明を心がけます。
  • 新しい治療方法も積極的に取り入れながら、地域に根ざしたかかりつけ医としてお悩みにお応えいたします。
  • ニキビ

    ニキビ

    ニキビは思春期を中心に発生する皮膚の問題で、白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビなどの種類があります。
    毛穴のつまりを取り、細菌の増殖を抑える軟膏で治療します。
    症状によっては飲み薬も使います。

    にきび痕を残さないためには、重症化する前に適切な治療を行うことです。
    赤くなったニキビをつぶしたり、触ったりしないようにしましょう。

  • 蕁麻疹

    蕁麻疹

    蕁麻疹(じんましん)は、皮膚のかゆみを伴う赤い発疹で、アレルギー反応によって引き起こされることがあります。
    体調音悪化、気温の変化、刺激物や食物、薬物、ストレスなどが原因となりますが、特定できないことも多いです。

    症状は一時的で飲み薬が中心の治療になります。
    通常は数日から数週間で自然に治ります。

  • いぼ(尋常性疣贅)

    いぼ(尋常性疣贅)

    いぼ(尋常性疣贅)は、人間パピローマウイルス(HPV)感染によって引き起こされる皮膚の腫瘍です。
    一般的に無害で、手や足の皮膚にできる小さな突起状の病変です。
    いぼは直接接触により広がることがあります。自然治癒することもありますが、液体窒素をつかっていぼを凍結させる治療法が一般的です。

    予防策としては、感染を避けるために清潔な習慣を保ち、感染部位の直接接触を避けることが重要です。

  • ほくろ

    ほくろ

    一般的な「ほくろ」は、皮膚の一部にメラニン色素を含む良性の母斑細胞(ほくろ細胞)の集まりで、健康上の問題はありません。
    ほくろの出現は遺伝的要素や日光曝露などの影響を受けることがあります。

    ほとんどのほくろは安全ですが、形状、色、大きさ、変化などに異常がある場合は皮膚科医の診察が必要です。異常なほくろは皮膚がんの兆候である可能性がありますので受診するようにしてください。

  • しみ・そばかす

    しみ・そばかす

    しみとそばかすは、皮膚の色素沈着によってできる斑点です。しみは日光曝露や加齢により現れ、肌のトーンを不均一にします。
    そばかすは遺伝的な要素があり、幼児期から出現し、遅くても思春期くらいには出現してくることが多く、特に日光によって濃くなります。

    予防策としては、日焼け対策、適切なスキンケア、美白成分を含む製品の使用のほか、自費の美容施術でレーザーやケミカルピーリングなどがあります。

  • たこ・うおのめ

    たこ・うおのめ

    たことうおのめ(魚の目)は、足や手の圧力や摩擦によってできる皮膚の硬い突起です。
    たこは、皮膚が厚くなって硬くなるだけですが、うおのめは、硬くなった皮膚に芯ができて小石を踏んでいるように痛みが伴います。

    角質を柔らかくする塗り薬を塗布し、分厚いところはメスで削ります。
    予防策としては、適切な靴の選択、足の清潔保持、適度な歩行と休息が重要です。

  • 帯状疱疹

    帯状疱疹

    帯状疱疹は、水痘(水ぼうそう)ウイルス(Varicella-zosterウイルス)が再活性化することによって引き起こされる病気です。
    主な症状は、痛みやしみるような感覚、水ぶくれの発疹が特定の神経の範囲に現れることです。ストレス、免疫力の低下などが再活性化を促す要因となります。

    帯状疱疹は通常数週間から数か月で自然に治癒しますが、神経に強い損傷が生じた場合帯状疱疹後神経痛という後遺症が残ってしまう場合もあります。

  • 水虫、爪水虫

    水虫、爪水虫

    水虫は、足の間や爪の周りで白癬菌といわれるカビが皮膚の角質層に寄生し発生する疾患で、かゆみ、発赤、ひび割れなどの症状を引き起こします。
    爪に感染して爪水虫になると爪が黄色や厚く変形することがあります。

    治療には外用薬が基本で、場合に応じて内服薬を使用します。
    爪水虫になると治療に1~2年かかるので、早めに治療するようにしましょう。

  • アレルギー

    アレルギー

    アレルギーは免疫系の過剰反応によって起こる症状です。
    体内に侵入した普通の物質を異物と見なし、抗体や炎症物質を放出して反応します。

    これにより、くしゃみ、かゆみ、発疹などの症状が現れることがあります。
    一部の人は重篤な症状を経験することもありますので、アレルギーの原因物質を避けることが重要です。

  • アトピー性皮膚炎

    アトピー性皮膚炎

    アトピー性皮膚炎は慢性的な皮膚の炎症疾患で、遺伝的な要素や免疫系の異常が関与しています。
    かゆみ、湿疹、乾燥などの症状が現れます。
    トリガーとなる要因には乾燥、ストレス、アレルゲンなどがあります。

    多くの場合、乳幼児期に発症し成長とともに治りますが、大人になるまで続くことや一度治った人が再発することもあります。

  • 多汗症(重度の腋窩多汗症)

    多汗症(重度の腋窩多汗症)

    重度の腋窩多汗症は、腋の下の部分で異常なほどの多汗が生じる状態です。
    この症状は通常の体温調節とは無関係で、日常生活に不快感や社会的な困りごとをもたらすことがあります。

    重度の原発性腋窩多汗症のボトックス治療、塗り薬(エクロックゲル)については保険診療での治療が可能です。

  • 粉 瘤

    粉 瘤

    粉瘤(ふんりゅう)は、皮膚下の脂腺にできる良性のしこりです。脂腺が詰まってしまい、脂肪や角質が蓄積されることで形成されます。一般的には痛みやかゆみを伴わず、触れると柔らかく動くことが特徴です。

    自然に治癒することがないので、患部を切除したりくり抜く治療が一般的です。
    放っておくと徐々に大きくなってしまうので、小さいうちに取ってしまうことをお勧めします。

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